Log…?LUT…?映像制作者がLogとLUTについて30秒で解説

どうも、MonkeyStudioの伊藤です。今日はカメラを触り始めた人であれば誰しもが必ず通る、「Log」と「LUT」について、急いでいる方向けに30秒でわかるように説明していきたいと思います。

LOGってなんぞや?

LOGとはつまり「対数」と覚えておいてください。は?という方に超噛み砕いて説明すると

暗部から明部までものすごい色情報を入れ込んで、後でカラーグレーディングしやすいデータ形式。ただしそのままでは使えない。

と思って頂いて大体間違いはないです。

LUTってなんぞや?

LUTは「Look Up Table」の略になります。何かというと

そのままでは使えないLOGデータを目で見て正常な色情報に戻すためのプリセット

という覚え方で、こちらも大体間違いないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。30秒で理解できましたかね?笑

実際に細かく説明すると本当に細かくなってしまいますので、噛み砕いたLogとLUTの説明でした。大切なのは、それが何かを理解するより、実際にLogで撮ってLUTをあててみるのが良いと思います。