どうもみなさんこんにちは、撮影中軽い熱中症になり方々に迷惑をかけたもやし系映像制作者の伊藤です。
今日は僕が普段使いしている「映像編集ガジェット」を紹介したいと思います。まあ仕事机周りですね。
iMacPro
まずはメインPCの「iMacPro」から。こちらは2017年頃に購入しました。もう5年経ってるのでそろそろ買い換えようかなとも思っています。
スペック
映像制作、映像編集を始める時にめちゃくちゃ悩んだのがパソコンのスペック。当初はMacbookProをメイン機に使っていたので、その流れでiMacProに乗り換えました。今のスペックは以下。
- プロセッサ:3GHz10コア IntelXenonW
- メモリ:64GB
- グラボ:RadeonProVega64 16GB
です。すごく悩んでこのスペックにしたのですが、具体的には…。
- 4K30p/mov素材の編集であればサクサク
- なんなら6K24pも動いた
- 書き出しクソ早い
- AEもある程度動かせる
- 複数の編集関係ソフトを同時に使用可能
という感じです。ただし…。
- 4K60p素材は怪しい。というかカクカク。
- 3DCGも怪しい。というかカクカク。
- RAW素材も怪しい。というかカクカク。
です。映像素材の詳細な設定や尺次第なところはありますが、僕くらいの規模の映像制作では十二分に動いてくれています。
モニター①:EIZO CS2420
お次はモニターです。iMacから出力してトリプルディスプレイで使用しているので、外付けのモニターは二つ。
そのうちの一つがEIZOのCS2420です。解像度はFHDのモニターですが、EIZOさんなので発色がとても良いです。
DavinciResolve使うときにこのモニターにフルスクリーンで映像を表示して確認用として使っています。
モニター②:BenQ PD2500Q
サブモニターとして使っているBenQちゃんです。こちらは編集時のメモを表示したり、ToDoリスト表示したり。
所謂作業用補助モニターです。映像編集などではあまり使いません。
ただし仕事机の真横にPS5が鎮座しているので、ゲーム用のモニターとして使っています。今は2Kの解像度ですが、今度4Kに買い換えます。
Mac:MagicTrackpad2
マウスがあるのにMagicTrackpad…?なぜ使っているかと言うと、PremiereProで編集しているときのタイムラインのズームインアウト、アプリの切り替えなどで便利だからです。
iMacPro買った当初はこちらは購入しておらず、MagicMouse一刀流で映像編集していましたが、使いにくいことなんのって。
元々MacBookProについていたトラックパッドを使って編集していてそれに慣れてしまっていたからですね。直感的な操作を残したくて使用しています。
Mac:MagicKeyboard
キーボードに関しては特にこだわりがないのでMacの純正のものを使っています。一時期編集用のキーボードみたいなのを買おうか悩んでいたのですが、ショートカットキー覚えればいいやと諦めました(面倒くさくなった)
Logicool MX ERGO
最後にご紹介するのが一押しの映像編集用ガジェット、Logicoolのマウス、「MX ERGO」さんです。
写真を見て頂いたらわかる通り、トラックボールがついているんですね。これを親指で動かせます。
映像編集やっている人なら一度は見たことあると思うのですが、「DaVinciResolve MiniPanel」とかカラーグレーディング用のパネルにはトラックボールがついています。
実際にこのトラックボールがカラーグレーディングのホイール動かす時とかに、数字上の「1」単位で調整できるので超便利。これを普通のマウスでやろうと思うと、手首が死にます。
特にこのMX ERGOはトラックボールの速度をカスタムできたり、ボタン一つで繊細な動き(遅くなる)に切り替えられたりととても便利です。編集時に愛用しています。
以上が僕が使っている映像編集ガジェット達でした。こういうことを書いていると新しいのが欲しくなりますね。